入門監視 ch5 ビジネスを監視する(WIP)
- 外側から監視の仕組みを考えよ
- 全体観
- トップダウン
- 事業責任者目線
- 監視がビジネスに提供する価値を明示できるようになる
ビジネスKPI
- KPI: Key Performance Indicator
- 全体としてビジネスがよい状態であるために会社が重要だと認識している計画を、どのように実行しているかを図るメトリクス
- 例
- 月次経常収益(monthly recurring revenue)
- 顧客あたりの収益(revenue per constomer)
- 課金顧客数(number of paying customers)
- NPS: Net Promoter Score
- 顧客障害価値(LTV: Customer Life-Time Value)
- 顧客あたりのコスト(cost per customer)
- 顧客獲得単価(CAC: Customer Acquisition Cost)
- 顧客の解約数(Customer Churn)
- アクティブユーザー数(AU)
- DAU, WAU, MAU
- Burn Rate
- Run Rate
- TAM: Total Addressable Market
- 粗利(Gross Profit Margin)
2つの事例
- あなたのビジネスではどんなKPIが挙げられますか
Yelp
ビジネスKPIを技術指標に結びつける
- KPIについて、さらに失敗率とレイテンシについて掘り下げる
自分のアプリケーションにそんなメトリクスないというときは
- ガソリン残量計のない車を作るな
- 設計段階から監視可能に作ろう
- アプリケーションがメトリクスを提供してくれないなら、提供するように改変しよう
- S/Wは建築やモノづくりと比べてずっと速いフィードバックループを回して機能変更できる
会社のビジネスKPIを見つける
- エンジニアでない目線から見る
- 非エンジニアと話してみる
- 自分が入社したての新人だとしたら、「アプリケーションが動いている」ことをどう知るかを考えてみる
- アプリケーションのKPIは何か。なぜそれを使っているのか。それは何を教えてくれるのか。